TOC(制約理論)を活用し、実践的で即効性のあるシンプルな提案で、御社の収益改善のお手伝いをいたします。

青山学院大学理工学部を卒業後、12年ほどヤマハ株式会社にて、半導体のプロセスエンジニアの仕事に携わりました。現在、愛知県でBtoB製造業の役員をする傍ら、TOC(制約理論)による、中小製造業の収益改善の指導をしています。

ヤマハ退職後は、アルバイトを経て、自営にて飲食店の経営をはじめ、昼夜にわたり、5年間働き続けたものの、ビジネスの難しさを痛感。失意のまま、家業である矢田工業所へ就職。矢田工業所も、極めて厳しい状況に直面していましたが、長年赤字続きだった工場が、簡単なソリューションで改善した事例が、イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士のビジネス小説「ザ・ゴール」でも紹介されているTOC(制約理論)のDBR(ドラムバッファロープ)であったことを知り、TOCに興味をもつようになりました。

その後、ゴールドラットジャパンが主催する、ゴールドラットスクールにおいて、ラミ・ゴールドラット、リサ・シェインコフなど、TOCのトップコンサルタントから直接指導を受け、そこで学んだ知識を自社に適用し、全社的な在庫削減と収益改善につなげることができました。また、その事例を活用して、中小製造業への経営指導も行っており、それぞれの工場に合わせた、即効性のある収益改善のためのシンプルなソリューションを提案しています。

その内容については、2016年のTOCのシンポジウムにおいて、自社の取り組みや指導した町工場のTOCの実践事例について、「矢田工業所におけるTOC実践事例で描く中小企業の未来」と題して講演を行い、好評を得ました。

ゴールドラットジャーナルにおいても、多くの中小企業の収益改善につながる事例として紹介されています。
ゴールドラットジャーナルVol.8
https://www.goldrattjournal.com/vol_008.html

自社の改革の実績を応用しながら、「工場」の収益性改善につながる「智恵を使って、お金のかからない」かつ即効性のあるシンプルなソリューションを提案しています。

<資格>
Goldratt Master of TOC Holistic Management
Goldratt Master of TOC Thinking Process
Goldratt Master of TOC Breakthrough Management  

名古屋工業大学 非常勤講師

<著作>Kindle本
組織の「誤った常識」に挑む! 町工場の実践事例から学ぶ 和と全体最適の働き方改革 
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQV8VSQ5/

縄文vs弥生 どちらの方が生活にゆとりがあったのでしょうか?

縄文時代と弥生時代、どちらの方が生活にゆとりがあったと思いますか?土器を見る限り、縄文時代の方が生活に時間的なゆとりがあったと思いませんか?さて、その要因はどこにあるでしょうか?
縄文と弥生。大きな違いは、食料確保の手段が、狩猟採集中心であるか、稲作中心であるか。縄文時代は人が争うことなく1万年以上の長きにわたり平和な時代が続きました。その時代の変化を現代の工場生産の仕組みと改善に照らし合わせて考察しています。ぜひ、ご一読ください。
組織の「誤った常識」に挑む! 町工場の実践事例から学ぶ 和と全体最適の働き方改革

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